昭和・平成の陶芸家展

Modern Contemporary Ceramic Exhibition

開催期間
平成29年6月1日(木)~6月10日(土)
Jun 1 (Thu.) to Jun 10 ( Sat.), 2017


ご挨拶▼

戦後の陶芸界の隆盛は、昭和二十五年に制定された「文化財保護法」とその五年後に登場した重要無形文化財の指定及び保護者の認定、いわゆる人間国宝とマスコミが呼称した人々の登場に由るところが多いと思います。
この度の展覧会では初回認定の荒川豊蔵、濱田庄司、金重陶陽、石黒宗麿の四名をはじめ昭和五十年に始まる保持団体認定を受けた<柿右衛門 濁手><色鍋島><小鹿田焼>三件を中心に彼ら先達の技と豊かな識見を目指す次世代の作家たちの酒器含め四十点を展示いたします。
初夏の候、ご来場ご高覧いただければ幸いです。


出品作品▼

花器、茶碗、皿、徳利、酒盃など
出品総点数48点

 

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