栗本夏樹 漆造形展
Natsuki Kurimoto Urushi Art Exhibition
開催期間
平成30年1月11日(木)~ 1月20日(土)
Jan 11 (Thu.) to Jan 20 ( Sat.), 2018
作家在廊日 12日,13日,14日,15日
作家ギャラリートーク 13日(土)14時~15時
Artist on porch Day 12th,13th,14th,15th
Gallery talk 2pm to 3pm 1/13(Sat)
作家挨拶▼
赤坂游ギャラリーでの三回目の個展となります。
1984年の京都での初個展から34年の歳月が流れましたが、一貫して“漆の新しい可能性”を探求してきました。
今回の個展では和紙のテクスチャーを生かした立体作品・平面作品に加えて紙管を使った器作品などを出品する予定です。新春のひと時、漆の新しい世界をお楽しみ下さい。
栗本夏樹
作家略歴▼
- 昭和36年(1961年)
- 大阪に生まれる。京都市立芸術大学で漆芸を学び、在学中より 個展を中心に発表を開始。現在までに50回以上、京都・大阪・東京などで個展を行う。現在は、京都市立芸術大学教授として後進の指導を行っている。
- 平成20年
- 個展 —漆・生命の再生2008—(高島屋美術画廊, 東京/京都)
- 平成21年
- 個展 —聴竹居との出会い—(聴竹居, 京都)
- 平成22年
- 個展 —装飾するかたち—(アートスペース感, 京都)
- 平成23年
- 赤坂游ギャラリー初個展
- <コレクション>
ボストン美術館 / ヴィクトリア&アルバート美術館 / フィラデルフィア美術館 /ミネアポリス美術館 / 大分県立美術館 / 豊田市美術館 / 東京国立近代美術館 など- <受賞>
平成28年 京都市・琳派400年記念特別表彰/平成29年 第35回京都府文化賞 功労賞 など - <受賞>
出品作品▼
乾漆3点・紙胎漆10点・木胎漆17点(平面含む) 計30点
画像をクリックすると作品の詳細が見られます If you want to know more about these works ,please click on the images.


ひょうたんオブジェ
どっしりと立つ
ひょうたんからゲンコツ
オバケ(台込み)
水の精霊
木の精霊
乱舞
紙管螺鈿特大皿「船」
紙管螺鈿漆大皿「剣」
赤い波
紙管皿
華のような、虫のようなC
華のような、虫のようなD
華のような、雲のようなA
華のような、雲のようなB
土偶
埴輪
鳥のような、雲のような