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遼時代 11世紀後半 乾瓦窯 The Liao period 11th century
形状は隋・唐代に始まる双龍耳瓶。盤口に龍が両側から口を挟み込み、鋲を打った曲線状の把手がある。
唐代と比べ首が細く、肩が張り、西域の影響か隋・唐代の豊麗さと比して全体にシャープな印象がある。
色彩は褐釉一色で張り出た肩に4ヶ所パルメット文様がデザインされている。
径18.0×高31.5㎝
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