企画展歴
■企画展
平成22年
古往今来 高麗・李朝工芸美術展(以降毎年開催)
- 会場風景
白磁染付龍壷- 白磁 丸壺
- 粉青沙器 刷毛目草葉文四耳壷
- 青花 壽文字角瓶
- 井戸釉盃
- 粉青沙器 刷毛目詩文筒形瓶
- 白磁貼花 龍文角瓶
- 白磁 角筥
- 白磁象嵌 菊花文平瓶
- 井戸釉 片口鉢
- 粉引 大鉢
- 粉引 徳利
- 白磁 筒瓶
- 仏画毘沙門天像
- 鉄造塔形舎利器
- 青化虎鵲文壺
- 白磁透彫花文壺
平成20年
孤高の陶芸家 加藤 孝俊 追悼展
平成25年
孤高の陶芸家 加藤 孝俊 遺作展 開催
愛知県瀬戸市出身 大正六年~平成十一年
代々染付磁器を製作する窯元「真玉園」の嫡男として生まれる。
中国宋時代の陶瓷に魅せられ、曜変天目、油滴天目、釣窯、紛青磁、紅瓷の再現に生涯をかけた。
氏によって新たに開発された釉薬もあり日本陶磁史に歴史を築いた。
- 油滴天目(共箱)
- 蓼冷汁盞(識箱)
- 釣窯壺(識箱)
平成19年
シルクロード古陶展(以降毎年開催予定)
- 青釉突起文壷
イラン・グルガン
A.D.1200~1300年頃 - 石鉢 オールド・バクトリア
アフガニスタン
B.C.2000~3000年頃 - 切子瑠璃碗(正倉院タイプ)
ササン朝ペルシャ
A.D.300~400年頃 - 波斯ラスター彩壷
12世紀 - 波斯ラスター彩陶板
12~13世紀 - 波斯白釉色絵人物文鉢
12~13世紀
平成18年
中国古陶展 以降毎年開催予定
- 三彩麒頭
- 釣窯澱青釉紅斑碗
- 竜耳壺
- 銀化緑釉大壷 後漢時代
- 褐陶双耳壷 寺窪文化
青銅器時代 - 三彩万年壷 唐時代
- 緑釉鶏冠壷 遼時代
- 緑釉銀化壷 漢時代
- 黒釉壷
- 河南天目玉壷 宋時代
- 三彩印花文皿 遼時代
- 三彩ふく 唐時代
- 灰陶加彩馬 漢時代
- 加彩駱駝 隋時代
- 三彩背負荷婦人俑 明時代
平成16年
呉須三昧 人間国宝 近藤悠三展(陶芸)
京都市出身、明治35年~昭和60年、富本憲吉に師事、日本工芸会常任理事・陶芸部会長、京都市立美術大学学長、重要無形文化財(人間国宝)、紺綬褒章受章
- 左から 竹赤地金彩盃、赤地笹・清風金彩瓢瓶、梅染付赤絵金彩二対盃、金彩瓢瓶、山染付盃
- 軸装 柘榴・寿図
- 柘榴染付金彩花瓶
平成15年
荒川豊蔵作品展(陶芸)
愛知県瀬戸市出身、明治27年~昭和60年、北大路魯山人が鎌倉に築いた星ヶ岡窯の窯場主任を務める、重要無形文化財(人間国宝)、紫綬褒章受章、文化勲章受章
- 志野茶碗
平成13年
屹立する孤峰 河本五郎陶芸展(陶芸)
愛知県瀬戸市出身、大正8年~昭和61年、ブリュッセル万博金賞、日本陶磁協会賞受賞、日展評議員、日展特選受賞
- 色絵繚乱文四足器
- 灰釉茶碗
- 色絵銀彩龍文飾瓶
平成12年
岡部嶺男展(陶芸)
愛知県瀬戸市出身、大正8年~平成2年、父・加藤唐九郎に師事、紺綬褒章受章、宮内庁の依頼を受け新宮殿正殿梅の間に粉青瓷大砧一対を納める
- 古瀬戸筒
- 月白磁茶碗
- 志野織部角皿
平成8年
無心の美 黒田辰秋展(漆芸) 第2回平成12年、第3回平成13年開催
京都市出身、明治37年~昭和57年、宮内庁の依頼を受け新宮殿の扉飾・大飾棚・小椅子などの調度品を制作、重要無形文化財(人間国宝)
- 螺鈿花文手筥
- 金溜螺鈿大名鎬茶器
- 拭漆欅座卓
平成7年
李朝家具展(家具) 以後毎年開催
平成6年
日本の匠展 (物故陶芸、漆芸、ガラス、金工、人形等) 以後毎年開催
- 北大路魯山人
赤呉須牡丹鉢 - 金重陶陽
備前花入 - 藤本能道
草白釉釉描色絵金彩月
下五位鷲ノ図四角大筥 - 加藤唐九郎
志野茶碗
平成5年
近代陶芸の先達 初代諏訪蘇山展(陶芸)
石川県金沢市出身、嘉永5年~大正11年、李王家嘱託高麗窯再興、初代帝室技芸員、久邇宮家より金印を賜る
- 青瓷鳳雲浮模様花入
- 青瓷鳳凰耳花入
- 青瓷袴腰香炉
平成元年
陶の粋 現代陶芸作家新作展(陶芸) 以後12回開催
重要無形文化財(人間国宝)をはじめ現代陶芸界の第一人者の新作を展覧
- 加藤卓男
ペルシャ三彩三人物文鉢 - 鈴木藏
志野茶? - 三浦小平二
青磁香炉「カメルーンの家」
■大使館後援海外催事