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はくじてんか りゅうもんかくびん
李朝時代 後期 分院里窯 Joseon Dynasty
口、胴、底部を別個に作り、生乾きの時に接着して成型している。胴は白磁土の固まりを大まかに箱型につくり内側を刳り貫いて仕上げ、胴には陶土を細い口から絞り出す“いっちん”の手法で鼠に似た顔で龍が描かれています。淡青白色の柔らかい感触の釉が厚く掛けられ、畳付きの釉は拭き取られ、砂が付着しています。製作地は京畿道広州郡。
高26.0 径12.6㎝
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