- 古往今来 -
高麗李朝陶磁展
-In All Ages-
Goryeo,Joseon Ceramic Exhibition
開催期間
平成28年4月14日(木)~4月23日(土)
Apr 14 (Thu.) to Apr 23 ( Sat.), 2016
ご挨拶▼
朝鮮半島は長い歴史の間中国の強い影響を受け、先進国であった中国の技術を取り入れつつ朝鮮民族独特の焼き物を生み出してきました。その技術は古代より日本の焼き物にも大きな影響を与え、桃山時代には日本人の感性により高麗ものとして茶の湯の道具に取り上げられ珍重されました。また、近代においては民芸運動を起こした柳宗悦をはじめ文化人が賞賛愛玩し、現代も日本人の琴線に触れる美として広く親しまれています。
このたび弊ギャラリーでは朝鮮陶磁器の最も隆盛であった高麗時代(918年~1392年)から李朝時代(1392年~1910年)の陶磁器を中心に、約30点を展覧致します。
出品作品▼
高麗時代・青磁鉄彩蔘葉文小瓶、李朝時代・粉青沙器線刻扁壷、白磁大壺など壷や瓶10点、粉引茶盌など茶盌3点、白磁角皿・粉引鉢・白磁盒子 3点、井戸釉盃など酒器類10点、その他4点、
合計30点
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